セガサターン版「モータルコンバット2 完全版」サウンド関連バグ

20年以上前から気になっていたことなのですが、改めてチェックすると、ざっと見ただけでもこんなにありました。何が完全版じゃ!(泣

  • OP ムービーの BGM、何故かキーが高い
  • キャラクタ選択時、キャラの名前がコールされない
  • ステージ遷移の塔を登っていく画面の BGM、緊迫感の全く感じられないひょうきんなものになっている
  • “Round 1 FIGHT !” の “Round 1” の部分、ボイスが再生されない
  • ラウンド決着時の “〇〇 WINS” のボイスが再生されない
  • アッパー等がヒットした際の “Ooohhh !” ボイスが再生されない
  • 究極神拳発動時の「デデデ~~ン」SE が再生されない

下記動画で見比べてみてください。

 

 

 

Batumi “INDIVIDUAL WAVEBANK” firmware v1.0 released

Here I release a new firmware for XAOC Devices’ wonderful LFO module Batumi,
it’s called “INDIVIDUAL WAVEBANK” firmware.

Based on Matthias Puech’s great “EXPERT” firmware, I added some functionalities. With it UI became a little complicated, but you can get further flexibility.

Firmware download
GitHub repository (for those who are interested in)

 

 

This firmware has these advantages;

– You can choose DEFAULT waveform (Saw, Triangle, etc.) or RANDOM waveform as ASSIGN output for each channel individually

– RANDOM waveform type (Stepped, Smooth, etc.) is no longer associated with Poti or jumper setting – so you can select different RANDOM waveform type for each individual channel

– Added “Restore Defaults” functionality – it resets ZOOM mode and ASSIGN output waveform settings at once

 

Note : ZOOM mode can be used as “EXPERT” firmware.

<WAVEBANK SELECT Mode>

In this mode you can choose waveform for each ASSIGN output.

To enter this mode, press the MODE button for 2 seconds.
After the MODE LEDs are animated, it enters WAVEBANK SELECT mode.

Note : If you press the MODE button for 4 seconds, “Restore Defaults” function will be activated. So after entering this mode please release MODE button.

In WAVEBANK SELECT mode, moving corresponding slider will select waveform for that channel. You can select the value from 0 to 4. It means 0 when slider is at bottommost, and 4 when at topmost.

MODE LED will show you which waveform is currently selected.
Unlit LED means 0.
When LED is blinking, you can judge which setting is currently selected from how it blinks. (You will understand immediately, please try)

0 : Default (Saw, Ramp, Triangle, or Trapezoid – Selected by Poti as usual)
1 : Stepped Random
2 : Smooth Random
3 : Stepped Logistic (*)
4 : Smooth Logistic (*)

* “Logistic” means the waveform by Verhulst’s logistic map algorithm which is available in “EXPERT” firmware.

When setting is finished, tap the MODE button then Batumi will go back to normal state.

<About Poti (or jumper)>

On “EXPERT” firmware, RANDOM waveform type was determined by Poti setting. But in this firmware, as described above, it’s independent of Poti.
In other words, Poti only affects channels with Default waveform.

 

<“Restore Defaults” functionality>

Pressing the MODE button for 4 seconds activates “Restore Defaults” functionality.
When activating it, the MODE LEDs are animated, then it resets these internal settings;

– All settings in ZOOM mode
– All settings in WAVEBANK SELECT mode

If you find any problems with this firmware, please feel free to contact us.
I’ll make effort to fix it.

Batumi INDIVIDUAL WAVEBANK ファームウェア v1.0 リリース

この世に存在するすべてのユーロラックモジュールが欲しい鳥牙です。
さてこのたび、LFO モジュールの名器、XAOC Devices「Batumi」の新ファームウェア
INDIVIDUAL WAVEBANK ファームウェア v1.0 をリリースしました。
Matthias Puech 氏の偉大なる EXPERT ファームウェアをベースに変更を加えたものです。
機能が増えたぶん操作は少し複雑になりますが、更なる柔軟性を Batumi にもたらします。

 

ファームウェアファイルダウンロード

GitHub リポジトリ(プログラムに興味のある方向け)
(ファームウェアアップデートの方法は、公式ファームウェアや EXPERT ファームウェアと同じです。)

 

 

本ファームウェアには下記のような特徴があります。

・ASSIGN 端子の出力波形としてデフォルト波形(Saw、Triangle、etc.)を使用するか、ランダム波形を使用するかをチャンネルごとに個別設定可能になった

・ランダム波形の種類(階段状、スムーズ、etc.)は Poti・ジャンパによる設定とは切り離され、これもチャンネルごとに個別設定可能になった

・ZOOM モードでの設定や ASSIGN 波形設定の状態を一括でデフォルトに戻す Restore Defaults 機能を追加

 

※ZOOM モードは従来の EXPERT ファームウェアと同様に利用可能です。

■WAVEBANK SELECT モード

各チャンネルの ASSIGN 端子の出力波形を選択するモードです。このファームウェアのメイン機能です。
WAVEBANK SELECT モードに入場するには、MODE ボタンを 2秒間 押します(※)。MODE LED が
素早くアニメーションして当該モードに入場します。
※4秒以上押すと後述の Restore Defaults 機能が働いてしまうため、
WAVEBANK SELECT モードへの入場が確認出来たらボタンを離してください。

WAVEBANK SELECT モードでは、 対応するチャンネルのスライダを動かすことで
ASSIGN 端子からの出力波形を変更することができます。
設定は 0~4 の5パターンがあり、スライダ一番下で 0、一番上で 4 となります。
どれが選択されているかは MODE LED の消灯もしくは点滅によって示されます。

消灯は 0 を示します。
点滅している場合、その点滅のペースによって 1~4 のどれが選択されているかが分かります。
1~4 の波形は、EXPERT ファームウェアで利用可能なものと同じです。

0 : デフォルト波形 (Saw, Ramp, Triangle, Trapezoid のいずれか、Poti で選択)
1 : Stepped Random
2 : Smooth Random
3 : Stepped Logistic (※)
4 : Smooth Logistic (※)

※ Logistic とは、EXPERT ファームウェアで利用可能になった Verhulst’s logistic map アルゴリズムによる波形のことです。

好みの設定に出来たら、MODE ボタンをタップしてください。Batumi が通常の状態に戻ります。

■Poti 設定の扱い

EXPERT ファームウェアでは、ランダム波形の種類は Poti によって設定されていましたが、先述の通り
本ファームウェアではランダム波形出力は Poti 設定から切り離され、完全に独立しています。
言い換えると、 Poti の設定は WAVEBANK SELECT モードで 0 を選択しているチャンネルのみに影響します。

■Restore Defaults 機能

MODE ボタンを 4秒間 長押しすると、MODE LED がアニメーションし、下記設定がデフォルト状態にリセットされます。

・ZOOM モードでの各種設定
・WAVEBANK SELECT モードでの設定

 

 

バグなどが発見された場合はできる限り対応します。
何か発見された方は、当サイトの Contact よりご連絡ください。

Detroit: Become Human コナー編コンポーザ Nima Fakhrara 氏の YouTube チャンネル紹介とシンセ機材まとめ

PS4「Detroit: Become Human」コナー編で素晴らしい BGM を提供してくれている Nima Fakhrara 氏の公式 YouTube チャンネルが開設されています。現在3つの動画が公開されています。

劇中で聴けるフレーズを演奏していたりするので、ゲームをプレイした方にはアツいと思います。

 

Part1

MOOG、Folktek Resonant Garden、サントゥール、Connor Guitar (コナー編BGMのためにこしらえたオリジナル楽器) の紹介

 

Part2

バイオリニストを招いてのトーク、レコーディングセッションチラ見せ

 

Part3

レコーディングセッション ダイジェスト

 

動画では、氏が所有しているユーロラックモジュラーを含むシンセ機材やオリジナル楽器、レコーディングセッションなどが観られて、シンセ・機材好きにとっては非常に楽しいです。ゲームをプレイされた方はもちろん、シンセ関連機材に興味のある方にもオススメです。

 

コナー編の音楽は、シンセティックさとエピックさのバランスが自分にとってかなりツボで、デジタルサントラも聴きまくっています。気に入りすぎて、勢いあまって氏の所有しているシンセ関連の機材について調べてみました。(動画で確認できる範囲ですが)

 

  • ユーロラック上段

Mutable Instruments Elements

同 Clouds

同 Tides

同 Peaks

同 Ripples

The Harvestman Hertz Donuts Mk2

同 Bionic Lester

同 Polivoks VCF

MAKEN0ISE DPO

Rossum Electro-Music Evolution

 

  • ユーロラック下段

Folktek Conduit

MAKEN0ISE Morphagene

Noise Engineering Basimilus Iteritas Alter

Doepfer のモジュール数個

Mannequins Mangrove

同 Three Sisters

4ms DLD

Mutable Instruments Veils

Intellijel Audio Interface II

 

  • その他

Folktek Mescaline

同 Resonant Garden

Doepfer Dark Time

MOOG Minimoog Voyager Performer Edition

同 SUB 37

同 Mother-32

同 DFAM

KORG MS-20 mini White

Arturia Matrix Brute

DSI OB-6

RME Fireface 802

 

好きなミュージシャンの機材って気になりますよね…

MAKEN0ISE Morphagene ファームウェア MG155 メモ

Morphagene の新ファームウェア MG155 がリリースされました。

http://www.makenoisemusic.com/modules/morphagene

 

今回の機能追加は中々のボリュームで、後述のオプションファイルを編集することにより、新たなモジュレーション機能の追加や UI のカスタマイズができるようになりました。公式英文マニュアルYouTube の MAKEN0ISE チャンネルに情報がありますが、和文の情報はまだ無いようなので自分用の備忘録も兼ねてメモしておきます。

 

Morphagene で使用した SD カードのルート・ディレクトリには options.txt というファイルが生成されますが、ファームウェア MG155 以降の場合、この options.txt に下記の 9 個のオプション行が追加されます。各オプションは数字で設定可能で、デフォルトは全て 0 (=従来動作のまま) です。

下表に MG155 で設定可能な項目を記します。

No. 設定名 説明 (値 : 効果)
1 vsop 1 : Varispeed が 1V/Oct レスポンスになる(注 : Attenuverter で CV の微調整が必要)
2 inop 1 : SOS 設定に関係なく、録音ソースを常に Input への入力信号にする
3 pmin 1 : L In に信号が無い場合、R In への信号で Phase Modulation を行う
4 omod 1 : Organize による Splice 移動を、現 Splice(Gene) プレイバック終了を待たず、即座に行う
5 gnsm 1 : Gene の再生開始・終了時の音量エンベロープを緩やかにする
6 rsop 1 : Record と Record + Splice の動作を逆にする (つまり Record 押下だけで新しい Splice への録音を行うようになる)
7 pmod Play In へのトリガ・ゲート入力時の動作を下記のように変更する :

1 : モメンタリモード — Gate = High の間再生し続ける。Gate = Low になると再生停止する

2 : ループトリガモード — Play In 未パッチの場合と同様にループ再生されるが、High を入力すると Gene 先頭に巻き戻る

8 ckop Clock In にパッチした際、デフォルトでは Gene Shift とタイムストレッチの両方に影響があるが、下記設定に変更可能 :

1 : Gene Shift のみに影響

2 : タイムストレッチのみに影響

9 cvop 1 : CV Out を デフォルトのエンベロープ・フォロア CV ではなく、Gene の再生ポジションを表す Ramp エンベロープ CV に変更する (再生開始時は約 0V 、終了時約 8V)

 

下記に、個人的に気になる機能について私感などを述べます。

 

No.1 vsop = 1 の Varispeed 1V/Oct 化設定は、多くの Morphagene ユーザが待ち望んでいたのでは無いでしょうか?むしろ何故最初からそうしなかったのかと思うくらい。考えるまでもなく ON にします。

No.3 pmin = 1 による Phase Modulation は、かなり過激な音色加工ができます。これまでは、Varispeed で似たようなことをやりたくても Varispeed CV がオーディオレートでの高速なモジュレーションには追従してくれない設計のため断念せざるを得ませんでしたが、今回の Phase Modulation は数 kHz 単位の速度でのモジュレーションも余裕で追従してくれます。

No.4 omod = 1 の場合、Organize ノブで即座に Splice を移動できるようになるので、Splice のオーディションがしやすくなります。また、演奏時の動作としても個人的にはこちらの方が直感的で使い易く感じます。

No.5 gnsm = 1 にした場合、Gene-Size 設定によってアタックとリリースが自動的に調整されます。長めの Gene だとかなり緩やかな音量変化ですが、Gene-Size が細かくなるにつれてカーブが急峻になっていきます。賢い!求めるサウンドスケープによって ON/OFF を切り替えながら使っていきたいところ。(本体操作で切り替えできると嬉しいが…)

No.6 rsop = 1 によって Record と Record + Splice の操作を逆にした場合、REC Gate In とトリガシーケンサを併用して自動的に新しい Splice に録音するという手法が従来よりも簡単に実現できます。パネルの操作感というよりもこちらの効果を狙ったものかと思います。

No.7 pmod = 1 のモメンタリモードは、Gate 長によって音価をコントロールできるのがかなり強力で、特にリズムシーケンスの組み立てには欠かせない機能となりそうです。pmod = 2 のループトリガモードは、「再生開始タイミングをコントロールしたいので Play In を使用したいが、パッチしても再生は止めてほしくない」という場合に重宝しそうです。

No.9 cvop = 1 にすると、パネル左下のオレンジ窓が再生ポジションが進むにつれて明るくなるので、現在の Gene 内の大体どのあたりを再生中かが視覚的に分かるようになるのが結構便利です。個人的には、エンベロープ・フォロア機能は使っていなかったので cvop = 1 で使用していくつもりです。

 

使い勝手を大きく左右するような内容もありますので是非色々と試してみてください。

自分は vsop, pmin, omod, pmod, cvop を 1 にして運用していますが、かなり理想の操作感に近づきました。pmin の Phase Modulation も強力です!

 

公式マニュアルで、これら新機能を利用したパッチングについても例示していくそうなのでアップデートを待ちましょう。